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日曜ポリスストーリー!Vol.14 包丁を手に老婆を人質に立て籠もる凶悪犯と対峙する刑事…その結末は?

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全国25万人の闘う警察官に贈る




日曜ポリスストーリー




警察違人伝!



Vol.14





気は優しくて…いっちゃんの巻





はじまり













タカが刑事になりたての昭和末期ころ







自動車警ら班に







柔道3段の猛者、いっちゃん




がいた









自動車警ら班は、署直轄で、文字通りパトカーで





管内をパトロールしたり





交通違反を取り締まったりする










その中でも、一番重要な任務が






事件現場への急行、臨場である









110番で







ケンカ、交通事故、人だおれ、警備会社からの






侵入者通報などに、一早く







サイレン、赤色灯をつけいわゆる





緊急走行で現場に駆けつけ事案の報告、鎮圧にあたる










いっちゃんは、






身長は、さほど高くないが柔道3段




体重90キロで




一見、貫禄十分だった

















しかし、一旦事件が発生すると、いっちゃんは、





決して自らは、前に出て行こうとしなかった






まさに取っくみ合い真っ最中のケンカでも、








パトカーの相棒の主任やタカら若手刑事が







もみくちゃになり、仲裁してる時も、離れて無線で状況を






本署に報告したり









また、ケンカの当事者が双方いる場合は、必ず







被害者の事情聴取にあたり、暴れ叫ぶ興奮した加害者には、





近寄ることは無かった











そぅ、いっちゃんは、身体はでかく柔道の有段者だが





小心者だった…















ある秋の夜














タカは刑事当直






いっちゃんは、パトカーで夜勤勤務だった








午後7時






110番の無線が







アパートで火災発生




現在2階建てアパート炎焼中!










タカは、先輩刑事2人と現場に急行した




いっちゃんは、相棒の主任と2人でパトカーを運転し




タカが運転する刑事当直の覆面パトカーが出発するのを





確認し、覆面パトカーの後をついて来た…



いっちゃんは、現場に一番のりする気持ちなど



さらさら無かった…









夕方の火事の原因の殆どが天ぷら油に火が着く




調理中の火事が多く




先輩刑事も



また天ぷらが原因かな?





と話していた













現場に到着すると







木造2階建ての古いアパートが炎に包まれ、




まさに焼け落ちようとしていた










タカが現場写真を撮ろうとすると






消防士のひとりがタカラら3人の刑事に近づいてきた











消防士





刑事さんですか?



こっちです


こっちに一緒に来て下さい







と大声でタカらを呼んだ








タカらは、消防士に案内され







炎上中のアパートからは、反対方向にある





1軒家に着いた












消防士





自分の部屋に放火した犯人が、この家にいます







タカは、先輩刑事らと共に









玄関から、家の中に入ったとたん、










近づくな!




入ってくるな!










と男が大声でさけんだ!











そこには、包丁を手に老婆を人質にした






60歳くらいの男がいた










男は、自分の部屋に放火した後、部屋から逃げ出し







ひとり暮らしの老婆の家に押し入り






老婆を人質にして立て籠もっていたのだ













タカの刑事当直班は、






M主任 タカの班長




K主任 知能犯係




と新米刑事タカの3人










日頃タカは、2人から







包丁を振り回ししてる犯人や、立て篭もり犯人がいたら




独身のお前が突入係や




俺らは、妻も子供もいるから、頼むぞ






と冗談で言われていたが、今まさに包丁を持った





立て篭もり犯人がタカらの目の前にいた










M主任は、男に






何があったか知らんが、お前の母親のようなお婆さんを




人質に取るのはアカン




俺が人質になる






と説得をはじめた











犯人





うるさい!




それ以上近づくと、婆さんぶっ殺すぞ!










その時、いっちゃんが玄関から中に入って来た









包丁を手に老婆を人質にとる犯人と対峙する刑事!








それを目の当たりにし









凍りつき、立ちすくむいっちゃん!











しばらくし、いっちゃんがようやく口を開いた









すんまへん





私、火事の現場と間違いました








と言うや直ぐに、後ろを振り返ることなく




走り去って行った




そのスピードは、体重90キロあるとは思えないくらいの早さで





夜に消えて行った










犯人は、





タカが





刺すなら俺を刺せ




と近づき、男がタカに近づいた瞬間





剣道の有段者のK主任が、土間にあったホウキで





包丁をタタキ落とし、一斉に3人で飛びかかり現行犯逮捕した










タカは、その時







立て篭もり犯人確保!






と声高らかに本署に無線で報告する




いっちゃんの声を聞いた…







つづく…










































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プロフィール

名張タカ

Author:名張タカ
登場人物
名張タカ:私 アラ還おやぢ 立ち呑みを愛する痛風持ち
まりりん:嫁はん 我が家の文化部部長
りんりか:長女 大3
ちかっち:次女 大1
 ミー :うち猫 我が家の女王さま 13歳? 貫禄満点

記事と関係ないコメは削除させていただきます

別館 昭和流行歌、猫、甘いもんもよろしく
http://blogs.yahoo.co.jp/nabari_taka3

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